疲れた時ににんにくを食べると元気が出るのは、にんにくの成分であるアリシンが糖質の代謝を高めてくれるからです。
にんにくのハチミツ漬けは糖質とにんにくの両方を1度に補給できるので、疲れた身体に大変やさしく作用してくれます。
にんにくはそのまま食べると、甘くてととても食べやすいです。
また漬けたハチミツには、にんにくの成分が溶け出しているのでハチミツにお湯を注いで、レモン汁を加えて飲んでみてはいかがでしょうか。ちょっと疲れてのんびりしたい時には最適です。
<材料>
・にんにく 15粒
・ハチミツ 700㏄
<作り方>
1.にんにくは小片に分けて皮をむき、粒を包んでいる透明な薄皮を剥いておきます。
2.にんにくを縦半分に切り、芯を取り除いて置きます。
3.保存容器ににんにくを入れ、にんにくがかぶるくらいまでハチミツを入れ、冷蔵庫で保存します。
5~6ヶ月後からおいしく食べられます。
※漬けたあとは、日に数回、容器を揺するか瓶ごと転がして、ハチミツをなじませるようにしましょう。
常にハチミツがかぶるよう、使って少なくなったらハチミツを足しておくようにします。
※常温で漬けると途中でかなりゆるくなりやすいので、必ず冷蔵庫で漬けて下さい。
また、漬けている途中で大変匂いが気になる場合がありますが、
段々と落ち着いて来ますので、あまり気にしないで、落ち着くのを待つと良いでしょう。
<利用法>
漬けたにんにくは、半年ほどで飴色になります。そのまま食べられ、甘くて美味しいお茶請けになります。ハチミツに湯を加え、レモンを入れて飲んでも美味しいですよ。
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